ステレオグラムから気づくこと

だいぶ前に流行ったステレオグラムというのがありますね。目の緊張を緩めて見ているうちに、立体的なものが浮かび上がってくるアレです。

私のFacebookには、今でも時々それが上がってきてくれるので、気付いた時にはやって楽しんでいます。

ただの模様しかなかったものが、突然のように何らかの形が浮かび上がって、しかも立体的に奥行きを持って見えてくるのが面白いのです。

二元の世界では、人間は二つの目を持っているので、脳がその二つの情報を元にしてものを立体的に見ることができるのです。

でも、どれほど立体的に見えたとしてもパソコンやスマホなどの二次元の画像なので、それは立体ではないことを承知しています。

つまり、私たちは二次元の画像でありながら、三次元(立体)のものを見ているように感じることができるわけです。

ステレオグラムを使わずとも、私たちは二つの目があることでこの世界を奥行きのある立体として感じているのです。

だからと言って、ここに見えている世界が立体であるということにはならないということ。あくまで立体的に見えているという体験があるだけ。

この正直さがそのまま非二元へと繋がるのです。どのような体験が起きたとしても、ただそれがあるだけなのです。

視覚とは、何かを見ているのではなく、ただ見えるという体験が起きているだけなのですね。

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