左脳優位から右脳優位へというお題を自分に掲げて、色々試していく中で、左脳型の私にとって苦手なことがあるのです。
それは、得体が知れない右脳の能力へのちょっとした拒絶感。これ自体が左脳側の発想なのは分かっているのですが…。
論理で考える左脳に対して、右脳の直感は気持ちわり〜い!と言っている奴がいるのが分かるのです。
けれども、そんなことばかり言っていられないので、左脳では決して分からないことを敢えて右脳に聞いてみるということを実践しようと思っています。
今朝のこと、安売りスーパーにクルマで買い物に行ったのですが、そのお店自体には駐車場がないので近くのコンビニの駐車場を利用するのです。
その駐車場、3台分しか停められない上にコインパーキングのスタイルなのです。15分は無料ということで、まあまあ狭き門。
到着する直前に、空いてる?って聞いてみたら、早口の感高い声で、「空いてるヨォ」と教えてくれた感じがしたのです。
おぉ!と思っていざ着いたら、確かに今日は一台も停まっていませんでした。あれが本当に右脳の声なのか、気のせいなのか、はたまた偶然なのかは分かりません。
この一発目の「聞いてみる」に気を良くすることができたので、この調子で実践していこうと思うことができました。
右脳型の人にとっては、当たり前のことなのかも知れませんが、左脳人間にとっては嬉しいことなのです。ただ、左脳がこれから邪魔をしてくるかも知れないなと思っています。
癒しであれなんであれ、邪魔はつきものです。もしも明らかな邪魔が入ったと分かったら、間違ったことをしていないと証明されたようなものですから、よりやる気が出るというものですね。