外への依存と内への依存

私たちが一般的に依存と呼んでいるのは、自分の外側の人や物や事象に対する依存のことを指します。幼い子供であれば、親がいなければ生きてはいけない、年頃になったら大好きな彼と別れたら辛すぎる、大人になったらやりがいのある仕事がなければ毎日がつまらない等々。

自分の外側に要求を満たして解決してくれる人やモノなどがあるとするので、自分自身は直接的にはその解決には関わらないわけです。

運良く自分の思う通りに希望を叶えてくれる人やモノが出現してくれたら、それはとてもラッキーですし、自分は楽ができるわけですね。しかし、相手の気持ちがいつ変わるか分からないですし、自分ではコントロールできないのですから、いつでも不安がつきまとうことになってしまいます。

そのため、依存が強い人は決して幸せにはなれないと言われてしまうのです。もしも自分は依存型の人間なのかどうか、判定してみたいという方は次のようにしてみて下さい。

まず、自分が幸せになるためには何が必要なのかということについて、何の制限もなしに列挙していくのです。可能か不可能かということについては考慮せずにどんどん箇条書きにして行って下さい。

例えば、体重を○kg減らして理想体型になる、あるいは一生困らないお金が手に入る、あるいは自分にとって理想的なパートナーと巡り会える、などです。

次に沢山列挙した一つひとつについて、以下の二つのどちらに該当するかグループ分けしていきます。

① 自分が変われば実現できること

② 自分が変わっただけでは実現しないこと

例えば、①は体重を○kg減らすなど、②は大金が手に入る、などです。グループ分けする時に注意する点は、①を選ぶ時には、直接的なものだけにします。例えば、体重が○kg減ったら理想のパートナーと巡り会えるチャンスが増えると思っても、理想のパートナーと巡り会えるは、②に分類するということです。

すべての項目に対してこの二つのグループ分けが終わったら、①と②の比率を調べます。もしも、①に比べて②が圧倒的に多ければ、かなりの依存体質だと思って間違いありません。

つづく

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