途方に暮れる自分を見る

16年前にサラリーマンを辞めて、この仕事を始めたときにどうしたらより多くの人に知ってもらえるかが最重要課題でした。

来ていただけたら、セッションはできるという気持ちがあったからです。これはどんな商売でも同じですね。けれども宣伝、広告などに多くのお金をかけることはできません。

たまたま幸運にも、ちょうどインターネットが世界的に普及しつつあるときだったのです。1円もかけずにホームページを作って、それを見てもらうことができたのです。

それがなければ、自営でセラピストなどやっていけるはずはなかったのです。だから、ネット社会が私を救ったと思っているのです。

けれども、それもマンネリ化していて、毎日ブログは書いているもののホームページにはほとんど関心がなくなってしまい、勝手に見てもらえてればいいと思っていたのです。

そんなおごりの気持ちに気づかせるようなとんでもない事態が起きました。先月いっぱいで、ずっと使っていたサーバーが使えなくなったのです。

調べて見たところ、一年前から告知されていたようなのですが、チェックを怠っていたためにまったく気づかずに今日まで来てしまったのです。

さあ大変、この仕事を始めて以来の大ピンチがやってきてしまいました。別のサーバーを急きょ借りて、ホームページは閲覧できるようにはしたのですが…。

当分の間は、ネット検索でヒットすることは難しい状況となってしまいました。途方にくれるとはこのことですね。

とはいうもの、どれほど図太くなったのかと思うほど、しばらくしてもうどうにでもなれ!という気分の方が大きくなっているのです。

こんな事件でも、ただ見ているということの練習に使えるんですね。

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