物語を追わずに、心の反応を見る

外側で起きることは、自分の幸不幸や苦楽とは関係がないということに気付いている人は少ないかもしれません。

そんなことはない、何かを頑張った結果を認められたら嬉しいし、理不尽な目に遭ったら嫌な気持ちになるのだからと。

確かにそうなのですが、実は外側で起きることは単なるきっかけでしかなく、直接自分の内面を喜ばせたり傷つけたりできるわけではないのです。

外界で起きたことを受け取って認識し、そこにあらゆる判断を加える「心の部分」があるのです。その結果が、自分の心に届けられるのです。

それが喜びに感じたり傷つけられたと感じたりすることに結果としてなるわけです。例えば、誰かにひどい言葉を投げかけられたとします。

その言葉を受け取って、過去のあらゆる心の傷などを加味した上で、それが自分にとってどういうインパクトがあるかを認識した結果を自分の心に投げるのです。

もしもそこで、その言葉を握りしめてしまうなら、一週間経っても一ヶ月経っても思い出すたびに心が痛むことになるのです。

つまり、自分の心を傷つけているのは、その言葉を発した誰かではなく、自分自身の「心の部分」だったということです。

このことを深く理解できれば、何が起きたかとか、何をされたかということよりも、自分の心の反応の方に意識を向けていられるようになるはずです。

その結果、物語を追うのではなく、自分の心の反応を見ることで癒しを進めていくことができるのですね。

ーーーーーーーーーーーーー

こちらの動画も是非ご視聴ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です