モノの処分で思うこと

最近ちょっとした引越しをしたのですが、普段なるべくモノを増やさないように生活していたつもりでも、処分すべきモノがたくさんでました。

普通のゴミとして捨てられるものはいいのですが、粗大ゴミや専門業者に引き取ってもらわねばならないものなど、それなりにありました。

そのたびに、あれが欲しいこれが必要だと思って購入したのですが、こうして処分するときのことも少しは考えておいた方がよかったなと感じたのです。

処分するにも労力もお金もそれなりにかかるからです。それなりにと言いましたが、実際には結構な労力と時間が必要になるのですね。

ただ、処分せずに残ったモノであっても、私の場合は貴重品とか高価なモノなどは一つもないので、その気になったらいつでも廃棄できるものばかり。

形見的なモノもないし、自分が生きてきた証のようなものもまったくありません。自分が死んだ後に財産分与などが起こる心配もありません。

そういう意味では、いつでも身一つで死んでいく準備はできてるようなものです。落ち着いたら、もっともっと身辺整理したくなりましたね。