非二元にルールはない

以前このブログでも書いたことがあることなのですが、会社員時代にクルマ通勤していたことがあって、その日も夜遅くまで残業してマイカーで家路についたのです。

運転を始めてすぐに、会社の誰かから電話がかかってきて、何らかのトラブルが起きたのでどうしようかという内容だったと思うのです。

その電話を小一時間して、電話を切った瞬間にもうすでに家の近くまで来ていたのです。そして、驚くべきことに、どこをどう走ってきたのかの記憶が全くなかったのです。

前回この話を掲載した時には、「機能する無意識」が自動的に運転をしてくれたので、表面意識には運転している記憶がなかったのだろうと。

それも悪い説明ではないのですが、非二元の立場からこの説明をするともっとスマートに表現できると気づいたのです。

それは、電話の内容に100%の意識が向いてしまっていたので、運転にまつわる現れが全く起きなかったのだろうなと。

現れは意識と共にある、もしくは両者は同じものだと言えるから。運転しないと帰れないというのは、この二元の物理世界の話。

つまり、自分には記憶がなかったとはいえ、実際には運転していたからこそ自宅付近まで戻って来れたのだと考えるのがこの世界の常識です。

でも、非二元にそんなルールはないということです。単に何らかの現れが起き続けているだけだから。