毒出しのサイン

少し古くなったようなものや、生モノに軽く当たった時には、お腹を壊したり吐いたりして身体は自動的に毒を外に出そうとしてくれますね。

そんな時には、私の場合両手が少し痺れたような感じになるのです。大量に解毒しなければならない時には、激しくジンジン痺れてしまいます。

ひどくなると両手だけではなく、両脚や頬などにもその痺れがやってきたりします。それがなぜなのかは、医学的には素人なので分からないのですが。

けれども、セッションにおいてクライアントさんがかなり強めに感情を解放した後などには、同じような痺れがご本人の身体にやってくるのです。

そういう時には、セッションが終わってもすぐには歩けそうもないので、まずはゆっくりとトレイに行ってもらいます。

ご本人は大丈夫帰れます!とは言ってくれるのですが、トイレまで歩いて行けなければ帰れないですよ、と伝えます。

そのうちには、痺れはゆっくりと引いて行って何とか帰ることができるようになります。そんな感じで、私にとって手足の痺れは毒出しのサインなのです。

みなさんも同じような経験をされたことはないですか?人間の身体の不思議ですが、毒出しした後は爽快な感じになるか、ぐったり疲労するかのどちらかになるようです。