心のブレーキ

自分の気分は自分が責任を持って、少しでも良い状態にしてあげようと最近心がけるようにしているのですが…。

そうすればするほど、何やら周囲にちょっとした不都合なことが起きてきたりするのです。ははあ、やっとるなあと。

自我の中でも黒幕的な奴がいて、そいつは本当にあらゆることにチャチャを入れてくるのです。まるで良い気分になってはいけないと主張しているようです。

こういうのを「心のブレーキ」と密かに呼んでいます。何か嬉しいことが連続して起きたりすると、早速そのブレーキさんが活動を開始します。

世の中そんな甘いもんやおまへんねん、的な言葉が聞こえてくるようです。こうしたブレーキが長期的なものだと困りものです。

私の場合は、割と早めに結果が出てその日のうちに終わってしまう感じがするのですが、それが保証されてるわけでもありません。

クライアントさんの癒しの変化を見ていると、定期的にブレーキをかけられているのに気づく時があります。

要するに、誰にとっても心のブレーキは存在するということです。その存在のことをしっかり理解してあげること。

そして、それと上手に付き合っていくことです。次第に、ブレーキは程度が小さくなると同時に期間も短くなっていくはずです。