「こだわり」を手放す?

昨年の7月より始まった、「マイホーム建て直し」プロジェクトがすべての設計・その他の作業が終わって、いよいよ今週末に最終打ち合わせとなりました。

ところが、この期に及んでハウスメーカーの営業さんから、私が希望していた床材の使用に関して、まだ本社からOKを貰えてないと言われたのです。

その床材を使いたいということは、最初の最初から希望を出していて、口約束とは言え、大丈夫ですという回答を頂いていたのに。

これって、軽〜い詐欺みたいなものじゃないの?と一人で憤慨しているのですが、ここへきて、自分の「こだわり」に対する審判が下されるのかなと。

要するに、お前の「こだわり」を手放しなさいと。ずっと夢にまで見ていたあの部屋のイメージが脆くも崩れ始めています。

きっと半年前だったら、冷たく激怒して営業マンを追求するはずなのですが、う〜んどうしようかなと思っているのです。

当初から、そのメーカーの標準として採用している床材を選んで、それを研磨すればいいのではという案も出されてはいたのです。

けれども、私はそこは譲れないとしてやってきたのです。せっかくの注文住宅で希望の床材を使えないというのは、どうしても納得できないと思っていたので。

この件、どうなることやら。その床材を使えるようになるのかどうかということと、もうひとつ私の反応がどうなるのかも見ものだなと思っています。

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