瞑想により、苦手を克服

人にはそれぞれに苦手なものってありますよね。私の場合は、「待つ」という行為が本当に苦手だなという自覚があるのです。

待つことを拡大すると、渋滞にハマることも入るし、当然のこととしてスーパーなどのレジの待ち行列とかも大嫌いなのです。

理由は定かではありませんが、もしかするとなんとなく自分の自由を奪われているような感覚になるのかも。まるで奴隷にでもなってしまったような感覚。

だから並んだりしても、諦める自由がある時にはすぐに諦めて自分を解放してあげるのですが、まあ大人っぽくはないですよね。

ところが最近は、腰掛けていられさえすれば、待つことが苦ではなくなってきたのです。それは瞑想という逃げ道を発見したからです。

例えば、今日は午前中から、30分の充電時間中ずっと車中で瞑想することで、苦しみが喜びに変化しました。

次に、背中などの身体の痒みを抑える薬をもらうために皮膚科へ行ったのですが、診察までの待ち時間ずっと瞑想してました。

さらには、近くの薬局でも同様にして処方されるまでの間、何はともあれ瞑想していることで何の不自由も感じずに目的を遂げることができました。

午後からは、入院している母親の病室で、主治医の先生を待っている間にも、静かに瞑想をしていたことで待つことが怖くなくなったのです。

「待つ」という大の苦手を「瞑想」によってむしろ楽しみの時間にすげ替えることができたのは、ありがたいことですね。

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