先日のブログ“「こだわり」を手放す?“に記載し、その後に動画“「ドブに捨てる」シリーズ第十弾 <執着・こだわり>編“でもお伝えした自分のこだわりに関する話題に対する、結果報告です。
自宅を建て替えるプロジェクトの設計等が終わって、これで実際に建設を始めますという調印式を直前に控えて、その結果がギリギリになって出たのです。
結局は、当初の私のこだわりだったタイル調の床材を採用できることになったのです。95%の確率でもうダメだろうと思っていたところだったので、ちょっとびっくり。
とりあえず、めでたしめでたし なのですが、それだけでは脳がないので、少しだけ分析をしたいなと思うのです。
私としては、昨日までの状況を冷静に判断すれば、私の希望は却下されることになると分かっていたのです。
それなのに、幸運にも採用されることになったのには、きっと私のこだわりへの態度が大きく影響したのではないかと。
もしもこれまでの私の生き方をそのまま続けていたら、つまりは相手の落ち度を徹底的に批判し、これでもかと怒りを浴びせて鬱憤バラシをする。
これをそのまま予定していたら、きっとそれを実行させるためにも床材は却下になっていたのだろうなと。
その逆に、瞑想中にそんなこだわりは全くどうでもいいことだと、深い部分で気づけたことで自分の波動が上がり、それに見合った現実がやってきたのだろうと。
このように捉えることで、これからも良い循環がやってくるはずと思えるのです。やっぱり、こだわりはドブに捨てるに限りますね。