邪魔がなくなるとき

久しぶりにosho の言葉↓を引用したくなりました。

『世間は素晴らしい学校だ。実験し、瞑想し、絶え間なくあなたを邪魔するものに触れていなさい。ある日何もあなたを邪魔しなくなるとき、それが素晴らしい祝福の日だ。』

人生が実験であるということは間違いのないことです。とにかく初めはやってみなければ結果は分からないのですから。

そして結果がどうあれ、結果を手に入れることができた時点で実験は成功裡に終わったことになるのです。

だから実験には失敗というものがないのです。つまり人生に失敗はないということ。あるとすると、結果から学ぶことをせずに何度も同じ実験を繰り返してしまうこと。

逆に言えば、結果から学ぶことができるなら、どんな実験であれ有意義だということです。生きている間にできるだけ多くの実験をする方が得ですね。

そしてあなたの人生には、それを邪魔をするものが必ず立ちはだかると言っているのです。それから逃げずに触れていなさいとも。

それがいつかは邪魔されなくなるとのこと。素晴らしい祝福の日が待っていてくれるのですね。それは私たちの受容力にかかっているのです。

受容するということは欲望が落ちるということであり、その結果はいかなるものもあなたの邪魔ができなくなるということです。

その時には、欲望と共に自我も落ちていくことになるのですね。