毒出し体験のご報告

みなさんは寝つきがいい方ですか、それとも悪いほうでしょうか?どこでもすぐに寝れる人と、神経質で枕が変わっただけで眠れなくなるという人もいますね。

私は、大抵はすぐに寝付ける方なのですが、夕べはずっと眠れずにとうとう朝7時くらいになってしまいました。貫徹状態で午後からの仕事をするのはイヤだったので、そこから10時半までは寝れたのでよかったです。

ちょうど気持ちよく寝入るときに、騒音などで起こされてしまうと、どうもそのあとの寝つきが悪くなるという面倒なクセがあるのですが、夕べのは全く違うことが原因でした。

ちょっと不思議な体験をしたので、書いてみます。きっと、ウトウトし出した頃なのでしょうね。階段を下りている夢を見たのです。暗闇の中を慎重におりていき、階段の終わりを足で確認したのを覚えています。

そして、平な空間を歩きだしたのですが、そこは完全なる真っ暗な場所で、これは困ったなと感じた瞬間に、見えない自分の身体が拡張しだしたのです。

言葉で表現するのは難しいのですが、全方向に一斉に身体が広がっていく感覚です。身体がなくなっていく感覚というよりも、とにかく半端ないくらいに膨張していくのです。

それと同時に、真っ暗な眼前に光の模様のようなものが見えました。恐怖感はまったくありませんでした。何だろうと思っているうちに、次第に身体の拡張感が小さくなっていき、そのまま目覚めたのです。

目覚めたあとも、拡張感がはっきりと残っていたのですが、それは時間と共に薄れていき、最後には消えてしまいました。何だか、身体が熱くて寝苦しいと思いながら、朝まで寝付けなかったというわけです。

横になりながらも、その体験について考えていたのですが、どうやらある種の毒出しだったのではないかと思えるのです。今までに、私にはいろいろな毒出し体験があるのですが、共通するものがあったからです。

一つは、光が見えるということ、そして身体の感覚に異変が起きるということです。夕べのものは、それほど激しいものではなかったですが、これまでに体験した中には相当にびっくりするようなものも実はありました。

何でストレスもないのに毒出しなの?とも思うのですが、自覚のないところで身体は酷使されているかもしれません。特に寒い時期には、解毒力が下がっていますので自動的に身体が自らを癒したかったのかもしれません。

眠れなくなるのは困ったことですが、またあれがやってきてくれたら嬉しいのにと思いながら、今日もベッドに着くことにします。

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