先に寝る派?それとも待ってる派?

サラリーマン時代が長かったのですが、その頃毎日のように深夜に帰宅するわけですが、当然奥さんは先に寝ていることが多かったです。

自分としてはそれは当たり前ですし、もしも起きて待っていたりされたら、逆に相当に困ってしまいますので、よかったのです。

けれども、人はいろいろなんですね。男性は、先に寝ていて欲しい人と、できれば寝ずに待っていてもらいたいと思う人がいるようです。

女性にしても、先に寝てしまえる人もいれば、何時になっても寝ずに待っているという人もいるということを知っています。

男性と女性の組み合わせが、うまく合致している場合はお互いに都合がいいのですが、その組み合わせが反対のペアだとひどい不満が発生することになります。

私の場合には、相手を待たせるということ自体が苦手の性分のようで、待ってられると思うだけで、いやな気持ちになってしまいます。

逆に、自分のことを思って待っていてもらえると、とても嬉しい感じがするという男性の気持ちも分からないではありません。

自分は受け止められているんだなという自覚を持てるので、二人の関係がうまく行っているように感じるのでしょうね。

待つ側の女性の気持ちにしても、愛する彼が遅くまで働いて帰ってくるのに、先に寝ては申し訳ないという気持ちを持っている人がいるのも分かります。

相手が帰宅するのを待って、少しでも会話をする時間を持ちたいという思いもあるのかもしれませんね。

いずれにしても、沢山の男女の組み合わせがあるわけで、その辺りがうまく行っている場合もあれば、ギクシャクしてしまうこともあるのでしょう。

どんな組み合わせにしても、二人が互いの気持ちを尊重しあって、うまくやっていって欲しいものです。そのためには、不満を隠さずに、相手に率直に言うようにするのがコツだと思います。