全体性を分かり合える人

「人生観」という言葉は一般的なものですし、一度や二度自分の人生観はどんなものだろうと考えたことがある人は多いかもしれません。

そしてもう一つ、「国家観」という言葉もあります。今、自民党の総裁選の真っ只中であって、ニュースを見ていると候補者の方々の国家観が問われていたりします。

それを見ていて、ああ自分にはこれといった、人に誇れるような国家観など微塵もないなあというのが本音なのです。

とはいうものの、自分のことは高い棚に上げておいて、しっかりとした国家観を持った候補者が総裁になり、結果として総理大臣になって欲しいとは思うのです。

それでは、人生観も国家観も持ち合わせていない自分には、一体何があるのだろうと思ったところ、ちょっと分かりました。

それは、ノーマインド(全体性)に帰するということです。こうしたことを分かり合える人なら、政党などに拘らないのです。

これをどんな言葉で表現すればいいのかは分かりません。宗教という言葉も自分にはそぐわないような気がします。

あなたが大切にしているモノ、一緒にいたいと感じる人とは何を共有できたらいいなと思っているのか、一度しっかりと見つめてみてもいいと思いますね。

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