絶対的な安心感

ごく普通の平凡な人生を生きてきて、それは今もそのままずっと変わらないのですが、どういうわけか自分の本質に気付こうとする人生になったのです。

会社員を辞めたことが一つのきっかけになったことは確かだと思うのですが、それでも自分のことが不思議で仕方なく思える時がたまにあるのです。

幼少期の家庭環境はごく一般的だったし、学生時代も社会人になってからもこれといった特徴があったわけではないのです。

やはり人の内側を深く覗いている間に、何かしら気づきがあったのかもしれないですね。どんなクライアントさんに対しても共通する何かがあると。

それは自分自身とも同じもので、それは絶対的に救われているというどこからくるのかは分からない確信のようなもの。

なぜか、この現実というのが夢を見ていることとダブってくるような感覚。目覚めたら、な〜んだそうだったのかという安心感。

それをもっと自分でも知りたくて、さらにそれを多くの人とも共有できるはずだと思っていて、できれば誰もがその絶対的な安心感に気づけるはずだと。

これもどこかで分かっていることなのですが、私自身の気づきの深さに比例して、気付く人が増えていくのだろうなと。

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