今日も二刀流で生きる

二刀流といえば、かつてはあの宮本武蔵が両手に刀を持って、攻守を同時に行った戦法で有名ですね。

今では、エンジェルスの大谷選手が投手であると同時に打者でもあることから、二刀流選手と言われているのです。

私の場合、この二刀流というのは一方では自我として生き、もう一方では本質からこの世界を眺めるということになるのです。

残念ながらごく普通の人間なので、覚醒したりすることはそうそうないなと分かっているので、少なくとも自我は健在なわけです。

とは言っても、自我100%ではとても生きられないことも知っているので、本質から世界を見るというのも同時に実践しているのです。

なんというか、今の自分のレベルでのせっちゅう案ということになるのでしょうね。今の自分に出来ることをただやっているだけです。

もう決して自我だけに戻ることはないと断言できます。それでは生きていけないと知っているからです。

そして何か、困ったことや辛いことなどが起きるたびに、自分の本質への感覚が大きくなっていくように感じています。

この二刀流の生き方、結構お勧めですよ。