人生は数奇なもの

人生というのは本当に不思議なもので、明日何が起きるのか全く予想ができないものです。そこがまた面白いところなのですが…。

クライアントさんの中には、癒しを始めてから完全に違う人生を歩み始めるようになった人もいらっしゃいます。側からみていても気持ちがいいものですね。

私自身も、20年以上もごく普通の会社員をしていて、あっという間に全く予想外の展開の中に放り込まれてしまったことがありました。

そのおかげで、今の仕事をするようになったのですが。それまでの自分からすると、到底想像することすらできなかった変化を体験したのです。

ごく普通に生きて、ごく普通の生活を続けてそのまま死んでいくものとばかり思っていたのですが、そうでもなかったということです。

私にとっては、このセラピストという仕事をするようになったこともそうですが、それだけではなくて、自分の人生観、あるいは宇宙観などがガラッと変わってしまったことが大きいのです。

自我としての自分はナニモノでもないということに気づいてしまったし、さらにいえばより高次元の存在としての自己への感覚とか、瞑想による深い気づきなど。

そうしたものが、当たり前の毎日の中にものすごくしっかりと入り込んできて、どうにも無視できないレベルにまで育ってしまっています。

そんなことをつらつら考えていたら、会社員だった自分がどのようにして脱サラしてセラピストになったのかを、まとめて話してみたいと思ったのです。

それで、ことの顛末などを含めて、一本の動画にまとめてみました。題名はまだ決めてませんが、明日にでもアップしますのでよろしければご覧くださいね。