全ての人に共通のテーマがある

全ての人が地球にやってくるときに、その人に特有のテーマというか青写真が予め設定されているというお話を聞いたことがありますか?

青写真というのは、仕事などでよく使われる比喩的な言葉ですが、要するに未来の設計というか決められた大枠のことです。

その設定の中で、私たちは自由に人生を生きていいよ、となっているのですが、残念なことにそういった事実は忘れてしまっているようです。

個人個人でその人生でどういったことを経験しようとしているのか、それを知れたらいいのにと思うことはあるかもしれませんね。

例えば、私の場合だったら人生の折り返し地点である45歳までは、ごく普通の当たり前のサラリーマン人生だったのです。

ところが、そこから一転して自分でもあれよあれよという間に、今の生活へと変化してしまいました。

これが予め概ね決められていたのかも知れないと思うと、最初に教えておいてくれよ!と言いたくなる気持ちもあります。

ですが、各自の青写真にそれぞれ固有のテーマがあるとしても、実は全ての人に共通の課題というものもあるのではないかと感じています。

それは、いつもこのブログでもお伝えしていることですが、「できるだけ自分らしく生きていく」ということです。

これがあって、その上にテーマがあると思った方がいいのです。自分のオリジナルから離れた状態では、どんなテーマもまともに経験などできないからですね。