時間はあるが、時間の流れはない

私たちの左脳は、ものすごく優れていて時間の経過というものを感覚的に理解できるようにしているのです。

過去から未来へと流れる時間を、独自の方法によって体感させてくれるわけです。それなら、左脳が機能しなくなったらどうなるのか?

自分の体験では、左脳が停止した瞬間に、直感的に時間というものはないと分かったのです。もっと正確に表現すると、時間の流れというものはないということ。

右脳の感覚だけになった時に、そのように感じることになるということです。時間がないというのと、時間の流れがないというのとは決定的に違うのです。

時間というのは次元の一つの軸なので、時間がないと単純に言ってしまうと誤解を産む可能性があるかなと。

時間はあるのだけれど、時間の経過というものがないということ。もしも私たちの意識が高次元の方向へとシフトしたとします。

すると、時間という一つの次元軸上を好きなように移動できるようになるということ。これは、空間に対しても同じことが言えます。

高次元の存在が、空間を瞬間移動できるのはそういうことだし、同様にして時間上の瞬間移動も可能であるということです。

過去と未来がないということではなく、過去へも未来へも移動できてしまうということ。つまり高次元から見れば、過去現在未来は同時に存在するということですね。

我々の次元からすると想像をはるかに超えている状態であると言えますが、とても興味をそそられることでもありますね。

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