非二元を表現するときに、例えばよく言われる「誰もいない」とか「時空は概念」だとか、ちょっと聞くとかなりセンセーショナルな内容になっていると思います。
ただそうしたことをもう少し丁寧な言い方に変えるとするなら、誰かは必要とされないし、時空も必要とはされないということなのです。
この必要とされないということの意味をしっかり見つめると、それはあってもなくても影響しないということなのです。
コップが見えている時、私が存在してもしてなくても、コップが存在してもしなくても、あるいは空間があろうがなかろうが、何も変わらないということ。
コップがこのように見えていることは、ただこの現実の働きとして起きていることであって、それだけであるということ。
でも我々は、通常誰もいないのにコップが見えるわけがないと思うし、そこにコップがなければ見えるはずがないとも思うのです。
ところがそれは本当ですか?と疑うところから真実への道は始まるのです。現実は何も必要とはしていないということですね。
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