oshoが言っていたことですが、私たちの脳、特に左脳は単なる受信機に過ぎないと。初めのうちは、どういうことなのか分からなかったのです。
左脳というのは、思考を生み出す場所ではないのかと思っていたのですが、oshoによると、どうも思考はエネルギーとしてあちらこちらを浮遊しているのだとか。
ちょうどテレビやラジオの電波のように、可視化することはできないのですが、確実にそれは存在していて、受信機で周波数を合わすことでそれを拾うことができるのです。
それと同じようなことが思考のエネルギーと脳の間の関係にも言えるということですね。だからその人の波動によって、同調する思考のエネルギーに違いがあるということです。
それともう一つ、これは最近ネット上で拾った情報なのですが、記憶というものが脳の中にはないということらしいのです。
今日に至るまでずっと脳科学者たちは、記憶情報が脳の中でどのように蓄積されているのかを探究してきているのですが、全く分からずにいるのです。
それもそのはず、脳はやはり単なる受信機であって、どこかにある記憶情報を瞬間瞬間に受信しているだけなのだとか。
初めはおっと!と思いましたが、それを聞いてoshoの言葉と繋がったのです。脳は、思考も記憶もただ受信しているだけなのだと。
無闇に信じる必要はないのですが、そういう可能性は充分にあるなと感じます。この宇宙は不思議なことだらけですからね。
自分の中にある信念や常識を使って、物事を決めつけてしまうことだけは極力やめたいと思うのですが、いかがでしょうか?