最近よく聞くようになったのが、普遍的な意識こそがこの宇宙の本質に違いないと言ったような話しですね。
もっと昔からあったのかもしれませんが、近年では科学者の一部からもそのような内容の考え方をする人が現れていたりします。
要するに、一般的な科学の考えとしての、「物質→脳→意識」という順番ではなく、その逆にまず意識があって、そこからさまざまな物質が現れるのだと。
このことは、現代の科学が意識を探究する上で、行き詰まってきてしまっているということを物語っているように思います。
ところが、意識ありきという発想はいいのですが、それでも二元的な考え方からは抜け出せずにいるように感じるのです。
というのも、普遍的な意識とは別の、私たちが持っている個々の意識についてもその存在を認めてしまうからです。
自分の意識がなぜ他人の意識と別れてしまっているのか、そこについては表面上の分離という苦し紛れの言い訳を使っているのです。
二元の発想のままでは仕方のないことですが、そこからなぜか非二元の方にまで発想を持っていくことをしないのですね。
全てを諦めて非二元という真正直な世界に足を踏み入れてしまえば、楽になることができるのになあと思うのですけどね。
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