すべてはプログラミング通りに処理されるだけ

昨日の土曜日は、二回目になるアウェイクニング・ワークショップの日でした。4時間弱くらいの時間でしたが、お伝えした内容が参加されたみなさんにどのような印象を持たれることになったのか、分かりません。

というのも、一回目もそうでしたら、とてもエゴにとっては抵抗を感じる内容だからです。はっきりと抵抗感があると伝えてくださった方もいらっしゃいました。

それは当然のことだと思いますし、もしも何も抵抗がないとしたら、それが小さいかあるいはどこかに隠し持っているということかもしれません。

このワークショップをやって、一つ確実に言えることは、ものすごく自分のためになっているということです。

独りよがりの典型かもしれませんが、普段自分が頭で理解し、それの検証を続けていることをみなさんに伝えることは、その何倍も自分の中に深く浸透させることができるのです。

これは本当にやったことのある人でないと分からないことだと思いますし、それだけにみなさんに心からの感謝も感じています。

話しているのは確かに自分なのですが、実はその言葉の一つひとつはきっとどこかからやってきたものだと分かります。

そして、ワークショップでお伝えしたことも、そうした内容でした。私たちの行為、考えたり感じたり、話したり動いたりといったすべては、源泉からの入力への対応としての出力でしかないということです。

私の口が動いて言葉を紡ぎ出したように見えて、それはすべてがインプットに対するアウトプットでしかないということです。

この自分には、コントロールできる何ものもないということ。そして、その起きた行為の結果が善いことなのか、悪いことなのかも自動的に起きるということです。

次回は、7月8日(日)の予定ですが、それが予定通りにやることになるのかどうか、そしてやるとしたらどんな内容になるのか、それはインプットされる通りにしかならないのですね。

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