テレビの朝の情報番組でよくやっている星座占いコーナーというのがありますね。会社員の頃に朝のお出かけ前にチラ見していたのですが、もうかれこれ20年以上はまったく見なくなってしまいましたが。
その星座占い、実はあまり興味はなかったのです。なぜなら、人をたったの12種類に分類するわけですから、粗過ぎるだろうと思って。
ところが、詳しい人からしたら今更なのですが、一般に知れ渡っている星座占いは、太陽星座の方で、もう一つ月星座というのもあるのですね。
誰もが太陽星座と月星座を持っているので、組み合わせとしては12×12=144通りだけ種類があることになるのです。
それを知ってから、急にこれはちょっと興味深くなってきたなと思って、自分の月星座を調べてみたのです。ちなみに月星座を調べるには、生年月日に加えて生まれた場所と時間の情報が必要です。
そしてそれぞれをざっくり言うと、太陽星座は表の自分または社会的な自分を意味していて、月星座の方は裏の自分もしくは内面の自分を意味しているのだとか。
そもそも占いですから、100%当たると言うことはないのでしょうけれど、私の場合はまさにドンピシャで当たっていました。
ネット上の情報だけですが、かなり時間をかけてたくさんのサイトを見てみたのですが、本当に自分を丸裸にされた感じがしました。
その上で、自分が薄々気づいていたことが明白になったり、自分が感じている日常的な不満がどこからやってくるのかなども、その理由がかなりはっきり分かったのです。
星占い恐るべし。少しでも自分が気持ちよく生きていけるように、改めて日常の生活を顧みて改善できるところは変えていけるようにしていきたいものですね。
九星気学で言うと、1954年生まれは「一白水星」なのですが、同年12月生まれの方は「中宮」が七赤金星にあり、生まれ持っての「アイドル」星です。七赤金星の影響を受けるとも言える。
誰からも好かれ、話題豊富で、頭の回転も良く、場の空気を読み、平和主義。
大人になるにつれ、元々の「一白水星」の頑固なところや頭の良さから来る他人を心底から信用出来ない、というようなところが出て来ます。
ただ、話を聞くのが上手で人からは信用される。
自分としての「完璧主義」は、あくまで「満足主義」と言える。
哀れみを持ち合わせている。
ボランティアとかにも興味を示すが、それは自己満足という事も知っている。
あくまで、占いですけどね。
一白水星って、昔誰かに聞いたことがありますね。生まれ持っての「アイドル」星とは、程遠い生活を長年してますけどぉ笑。