月星座を知って驚く

テレビの朝の情報番組でよくやっている星座占いコーナーというのがありますね。会社員の頃に朝のお出かけ前にチラ見していたのですが、もうかれこれ20年以上はまったく見なくなってしまいましたが。

その星座占い、実はあまり興味はなかったのです。なぜなら、人をたったの12種類に分類するわけですから、粗過ぎるだろうと思って。

ところが、詳しい人からしたら今更なのですが、一般に知れ渡っている星座占いは、太陽星座の方で、もう一つ月星座というのもあるのですね。

誰もが太陽星座と月星座を持っているので、組み合わせとしては12×12=144通りだけ種類があることになるのです。

それを知ってから、急にこれはちょっと興味深くなってきたなと思って、自分の月星座を調べてみたのです。ちなみに月星座を調べるには、生年月日に加えて生まれた場所と時間の情報が必要です。

そしてそれぞれをざっくり言うと、太陽星座は表の自分または社会的な自分を意味していて、月星座の方は裏の自分もしくは内面の自分を意味しているのだとか。

そもそも占いですから、100%当たると言うことはないのでしょうけれど、私の場合はまさにドンピシャで当たっていました。

ネット上の情報だけですが、かなり時間をかけてたくさんのサイトを見てみたのですが、本当に自分を丸裸にされた感じがしました。

その上で、自分が薄々気づいていたことが明白になったり、自分が感じている日常的な不満がどこからやってくるのかなども、その理由がかなりはっきり分かったのです。

星占い恐るべし。少しでも自分が気持ちよく生きていけるように、改めて日常の生活を顧みて改善できるところは変えていけるようにしていきたいものですね。