当たり前は感謝を阻む

大人になって分かったことがあるのですが、それは当たり前だと思い込むことによって、感謝がなくなってしまうということです。

感謝というのは、それを感じることができると物凄く嬉しいし、何とも良い気持ちになれるのですね。

だったら、たくさん感謝ができれば都合がいいのですが、それを阻むものとして「当たり前」という考えがあるのです。

被災地の人ならわかるはずですが、蛇口をひねったら飲み水がいくらでも出てくるなんて、当たり前じゃないということです。

部屋にいるときに、スマホがネットに繋がってさまざまな働きをしてくれるのが当たり前になっています。

ところが、あるときにネットが繋がらないとなった時に、急に一種変な気持ちになってしまうのです。

その時に、Wi-Fiが普通に繋がることの有り難さをしみじみと感じることができるのです。他にもたくさんあります。

家の車庫からクルマで出る時に、道路の工事などで出ることができなかった時、あれは当たり前じゃなかったんだなと、再認識できるのです。

そうなると、当たり前なんていうのは初めからなかったんだなと分かるのです。その時に初めて、全てに感謝がやってくるのですが、それは新鮮な感覚ですね。

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