知らないこと、分からないことをそのままにしておく

非二元の世界に近づこうとするなら、次の二つのことに留意する必要があると思うのですね。その二つとは。

知らないことを知らないこととして扱うこと。もう一つは、分かっていないことは分かっていないこととして見るということ。

この二つが絶対的に必要です。というより、この二つが徹底的にできるなら、もう非二元になっているはずなのです。

何が言いたいかというと、私たちは気付かぬうちに、知らないことをさも知っていることのように取り扱うことに慣れてしまっているのです。

本当は少しも分かっていないのに、分かっているかのように自分を騙して、それをベースに次の展開を進めていくのです。

だからこの二元の世界というのは、そのほとんどが妄想でできているというわけです。それで成り立ってしまうのですから恐ろしいです。

それは、みんなで同じ妄想を抱くことによって、これは真実なんだと思えるからなんですね。妄想を共有する能力が凄いとしか言いようがありません。

こういうもっともらしい文章も、実は思考(イマジネーション)が元になっているのですけどね。本当はこんなこともないのが現実です。

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