私たちが何かを知っているという時、その知っていることのターゲットはなんだと思いますか?
実はそれは全て何かの情報なのです。例えば、富士山は日本一高い山だということを知っているという時、正確にはそうした情報があることを知っているわけです。
昨日、夕飯にカレーを食べたことを知っているという時、そうした記憶情報があることを知っているのです。
そして情報というのは、全て今この瞬間にはないものばかり。逆に言えば、そういうものを情報と呼ぶのです。
逆に今ここにあるもの、例えば今お腹が空いているというのは、知っているというよりも正確には気付いていることです。
つまり、今ここにないものは情報として知っていると表現し、今ここにあるものは気付いていると表現できるのです。
そして今ここにないものは、リアルではないものであり、それは空想とも呼べるのです。そして今あるリアルだけを相手にするのが、非二元なのです。
逆に二元の世界はそのほとんどが情報、空想によって成立しているのです。これで少し、頭の整理ができるのではないかと思います。

