これ以上ない非二元のシンプルな解説

何かが見えているという現象が起きているとき、そのことに対して次の二つのことを思考が勝手に付け加えるのです。

一つは、見ている誰かがいるから、見えているのだと。もう一つは、見えている対象物が実際に存在するのだと。

思考によって追加されたこの二つのことで、この世界は成り立っているのです。これを二元の世界というのです。

けれども、もしもこの思考の答えを脇に置いてそれを使わずにいられるなら、この世界は非二元になるのです。

ただただ見えているということのみが起きているということ。これが思考を挟まずにこの世界を捉えた瞬間なのです。

見えているということをもっと中立な表現で言えば、赤という色が起きているとか、丸という形が起きているとなるわけです。

赤や丸が起きているだけなのに、それを見ている私がいるとか、赤い色をした丸い玉がそこに存在する、と思考が叫んでいるだけなのです。

この違いを見抜くことができれば、もう非二元を理解したことになるはずですね。

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