感覚は変容しない

一昨日のブログで、私たちの認識の仕方、特に視覚による物の見方には特徴があって、そのおかげで普段の生活ができるということを書きました。

本当にただあるがままを見るのであれば、そこにモノという存在を認識することは難しくなってしまうのです。

視覚の中に現れている色の変化を輪郭として判断するという機能によって、モノの形を捉えることができるのですから。

これは二元の世界で言えば、私たちの脳の働きによるものだとも言えますね。特にそれは左脳の機能であることが分かっています。

よく聞かれる非二元への質問としてあるのは、非二元に気づくと世界はどのように見えるようになるのか?というのがあります。

世界が物質と空間でできているという嘘を暴き、単なる現象の現れに過ぎないと気づくと、見え方はどうなるのか?

実は非二元に気付いたとしても、私たちの感覚は何も変わらないのです。急にモノがなくなったように見えるということは起きません。

空間がないと気付いても、視覚に奥行きがなくなってしまうわけでもないのです。

ただし、その変わらない感覚の中で、同時にやってくるものがないわけでもありません。今はこれ以外の表現ができないのが残念。