「人事を尽くして天命を待つ」という言葉があります。何か凄く有難い言葉のように感じるかもしれません。
けれども、頑張ったおかげで幸せになるということはありません。それは一つの幻想に過ぎないのです。
自分が頑張れば、その頑張った分だけ何か良いことが起きると思えば、どこまでも頑張ろうとしてしまうのです。
私の最近の生き方は全く逆かもしれません。やれることはやる、やれないことはやらずに済ます。
お腹が空いたら食べる。空かなければ、なるべく食べない。眠くなったら我慢せずに寝てしまう。
つまり、逆らわないように生きるということです。人事を尽くしたと思っても、世界が提供する結果はまた別のもの。
そうでなければ、我々は自分の頑張りのおかげで何かを変えることができると信じてしまいます。
これは非常に危険です。この生き方を続けていくと、気付かぬうちにとんでもない荷物を背負い込むことになってしまうのです。
頑張る代わりに、世界の自然な流れに逆らわないように自然体で生きること。これが今一番のお勧めですね。

