逆さまつ毛に悩まされる

小学生の頃、朝学校へ行く前に左目がどうにも痛くて、母親に目医者さんに連れて行ってもらったことがあったのです。

その時に初めて、「逆さまつ毛」という言葉を知ったのです。左の目尻のまつ毛が折れ曲がって目の中に入り込んでいたのです。

その時にそのお医者さんに言われた言葉が今でも印象に残っています。まつ毛の毛根が普通の場所にないのだと。

要するに、まつ毛の奇形のようなものですね。手術して毛根を切除してしまうこともできますが、どうしますか?と。

子供の自分も母親もちょっとびっくりして、そんな提案はなかったかのようにして足早に戻ってきたのを覚えています。

その性悪まつ毛が、生えては抜き生えては抜きを繰り返しているために、産毛のように細くなっていったのですね。

その細くなってしまったまつ毛が、いまだに目の中に入ってしまうために、それを忘れて生活していると、時としてやはり目にダメージがくるのです。

先日もそれで目医者さんに言って、2本ほどそのまつ毛を抜いてもらったのです。毛根の位置の異常なんて、聞いたことないですよね?

探求によって、この肉眼でものを見ていないということが分かっても、何か異常があればやはり目医者さんのお世話になることは変わりないのですね。