自分の気分を見守る

このところの自分の精神状態がイマイチな感覚をずっと見守っているのですが、セッションをしていると気が晴れるということにも気づきましたね。

しっかりと意識を向けるべき対象ができるからなのか、クライアントさんの内側に寄り添っている時は、気分のふさぎ込みがなくなります。

これはとても恵まれた環境だなと改めて思い知らされました。また明日になってみなければ、どのような状態になっているかは分かりませんが。

ただ、何となく気が滅入っている時に、習慣として自分の本質に意識を向けることもできるのですが、そこは全く負の影響を受けていないことにも気づくのです。

そして普段であれば、一瞬にして全体性の中へと身を委ねることができるのですが、どうもそれをしたくないというマインドがあるようです。

つまり、気分がすぐれないままにしておこうとしているのです。これが不思議なのですが、まだその中心にいる奴の姿が見えないのです。

きっとそれを見つけることができたなら、そこから抜け出すことができるのだろうなと。いい機会なので、じっくり体験してみようと思っています。

今この瞬間は、完全に普段の状態に戻ってしまったように思えるのですが、本当にそうなのか。そう都合よくはいかないはずですが、明日の朝が楽しみです。