マインドは静かな方がいい

身近に霊能者というのか、透視能力者というのか、いわゆる超能力系の人がいるのですが、時々へ〜と思うことを言ってきたりします。

仕事でその能力を使う時には、きっと自分をニュートラルな状態にして、つまりは自我を鎮静化させた状態で行うのだと勝手に思っています。

そうなると、プライベートの時には自我に邪魔されて、本人の期待や希望が優先されてしまうので、正確な情報を見ることが難しくなるのかなあと。

その人が、何かの拍子に唐突に⚪︎⚪︎になるんじゃない?などと言うときは、なんで分かるのと思うくらい的中率が高くなるのです。

こちらから、これはどうなっているの?と期待を込めて質問してしまうと、その場ではきっとこちらの希望を叶えてあげたいが強くなって、邪魔されてしまうのでしょうね。

だから超能力系の人の能力を引き出そうとする時には、お伺いをたてるこちら側のマインドもなるべくフラットな状態にしておく必要があるということですね。

慣れてきたということもあるのですが、その人の言葉がマインドから出たものなのか、あるいはどこからかやってきたものなのかが少し分かるようになりました。

ただやっぱり、どっちなんだろうと微妙なタッチのことがあって、こればかりはこちら側のマインドの状態にも責任があるんだろうなと思っています。

いずれにしても、自我(マインド)が悪者ということではないですが、とにかくマインドは静かである方が何かとうまくいくようですね。