今日もまた osho の気持ちの良い言葉から始めましょう。
『頭を通り過ぎていく大量の思考。どうしてあなたが清明なままでいられよう?大量の雲。どうしてあなたが太陽を見ることができよう?
だが、あなたの内側には空間がある。清明さの泉が。それはあなたのハートだ。頭から抜けだして、ハートのなかに落ちなさい。すると突然、人は目覚めている。』
暗雲立ち込めた、薄暗い空をイメージすると、それがそのまま私たちが大量の思考に飲み込まれている状態をイメージできます。
それでは太陽を見ることができなくて当然です。ただし、太陽がなくなってしまうということではないことが救いです。
その太陽こそが、私たちの本質であり光です。空と違って私たちの暗雲は、頭の中を占拠し続けているのです。
その頭の中から逃れて、シーンとしたハートの中へと移動することができれば、そこには忘れていた太陽が輝いているということです。
その頭の中とは左脳のことであり、右脳がハートと直結しているのですね。高次元からの情報は、一旦心臓に届くそうです。
それが、反射して右脳へと届くというのを聞いたことがあります。どうやら、大切なことは左脳には届かないらしいです。
それなら、左脳の中に存在している自我としては何も分かっていなくて当然のことですよね。何も伝わってこないのですから。
そう考えるとちょっと左脳さんが可哀想に思えてきます。それはさておき、頭から抜け出して、ハートの中へと落ちることですね。
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